前回のブログで、自分の事を「プライベートバンカーの濵島です」と書きました。
では、プライベートバンカーって、どのような人・職業でしょうか?
もともとは、スイスのジュネーブを中心に、個人の銀行家が出資し、銀行の債務に関して無限責任を負うプライベートバンクという形態で富裕層の資産運用が行われてきました。信託口座で、有価証券による国際分散投資を一任勘定で運用することがメインの業務です。
これを欧米の金融機関がマーケティングに利用し、自らの富裕層向けサービス部門のことをプライベートバンクと称し、その業務に携わる顧客担当者のことをプライベートバンカーと呼ぶようになりました。
ひとことで言うと、富裕層顧客を担当する金融プロフェッショナルのことです。
その具体的な仕事の中身については次回書きますね。