「資産運用のプロフェッショナル」WealthLeadと、「国際不動産のプロフェッショナル」IPA社による、計4回のコラボセミナー企画の第4回目が6月17日（木）に開催されました。最終回の今回は不動産も株式も「新興」がテーマ。まだまだ多くの人がこれから注目するであろう、不動産の「穴場」や成長分野、成長株に特化したホットな内容となります。
今回のセミナーが、計4回の最終セミナーとなりましたが、今後もWealthLeadでは皆様の資産形成のお役に立つ情報やセミナーを積極的に発信・開催して参ります。最新情報は弊社ウェブサイトをご覧ください。
▼目次
都内新興エリアの不動産
＜講師：株式会社国際不動産エージェント 取締役副社長 鈴木学氏＞
本日は山手線最強の穴場４駅のご紹介をします。ズバリその4駅とは：
日暮里
田端
鶯谷
西日暮里
となります。様々な理由により、「隣接地域より坪単価が割安」という点を穴場エリアの定義としています。穴場の物件を割安に仕入れると、値上がりの可能性がある、というのが穴場の魅力ではないでしょうか。下記のようなシナリオにより将来の値上がりが考えられます。
- 都心の物件価格上昇 → 隣接地域（穴場含む）への波及
- 穴場エリアの再開発
- 穴場エリアのマイナス要因が解消する・目立たなくなる
- 世の中の価値観の転換（ブランド志向→コスパ志向）
上記の4駅は売買価格も賃貸価格も山手線内で最安値となりますが、極端に不便なわけではなく、むしろ電車路線の乗り入れも良く、特に西日暮里が最も注目駅か？！と鈴木氏は考えています。西日暮里駅は山手線、京浜東北線、千代田線（東京メトロ）の乗り入れがあり、隣の日暮里駅からも500メートルしか離れていません。さらに西口側は文京区アドレスも存在し、再開発も予定されているというのが現状です。
上記の実情を考慮した上で、鈴木学氏がオススメする「都心エリアの中古マンション投資方法」とは？！前回同様：
築20年クラスで、対新築費30％減
築35年クラスで、対新築費50％減
上記が鈴木氏の仕入れ基準価格となります。
西日暮里の東口に発見をした実際の物件のご紹介もビデオ内で行っています。西日暮里以外の穴場駅近辺の物件もビデオ内ではご紹介をしていますので、是非ご覧ください（ビデオリンクはブログの最後にございます）。
実際に購入をご検討されたい方は、株式会社国際不動産エージェントまでご連絡ください！
新興国株式
＜講師：株式会社WealthLead 代表・シニアプライベートバンカー 濵島成士郎＞
そもそも本日テーマの新興国とは？MSCIが定める「新興国」としての区分けは27カ国あります（台湾や韓国の扱いは、定義づけをする機関によっては先進国になることもあります）。
結論からあらかじめ申し上げておきますと、WealthLeadでは新興国の中でも中国、インド、インドネシア、フィリピンに注目をしています。
着眼点を変え、国別から地域別でGDPの占める割合を計算しますと、アジア地域の占める割合の大きさに驚かれると思います。また、全世界の人口の動向を見てみますと、2020年時点で約78億人が地球上に存在しています。下のグラフは男女の年齢別分布と、今後の予想される人口推計となります。人口推計は高確率でその通りとなると言われている統計です。一番下の線グラフから分かる通り、将来に向かって人口がこれからも増え続けるという推計が出ています。
日本の年齢分布は多くの方がご存知の通り、若い世代の分布が少なく、高齢者が多いという形となっています。弊社が注目する新興国の国の分布を見てみましょう。
ここからが本題となりますが、インデックスファンドの運用実績を比較しますと、先進国に比べ新興国に投資を行なった場合のリターンの方が高いことが確認できます（ただし比較する期間による）。また新興国対象に検討できる投資テーマはたくさんあるということにもお気づきになると思います。資源、消費、技術、構造改革の期待 等々…
ただし良いことばかりではなく、債務残高、為替リスク、高手数料等、リスクや留意点が多くあるのも、新興国への投資です。
以上を考慮した上で「新興国への投資は高いリターンが期待できる、ただしリスクも高いので資産配分は控えめに」することをお薦めします。
具体的なおススメの商品はビデオ内でご紹介しております。よろしければ下記からご覧ください。
また、資産運用に関してお悩みの方や個別相談ご希望の方、初回のご相談は無料でお受けしておりますので、以下のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
セミナー動画ご覧いただけます！
セミナーの動画も下記からいただけます。是非ご覧ください。
前半（不動産編）：アップされ次第更新します
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